楽しく株式投資するための自分的運用ルール

楽しく株式投資するための自分的運用ルール

ちょっと空いた時間に株式投資をするようになって約2年。
20万円貯めた株資金は、今は総額23万3,900円になりました。先週は1週間で5,700円の売却益がありました。
株式投資としては小さな額かもしれませんが、自分ルールで自分の範囲でやっているので楽しく取引できています。

基本的な運用ルール

前回の記事で、株式投資を始める前のことを書きました。

  • 使うお金は、なくなっても惜しいと思わない程度にすること。
  • 掛かる費用はわたし個人のお財布から出すこと。
  • 上記ふたつのルールの基、まずは株資金を始めたわたし。
    今回は、実際に運用する上でのマイルールをご紹介します。

    絶対にマイナスにはならないようにする

    株式投資は、なくなっても惜しいと思わない程度の範囲でやると決めています。
    20万の株資産は「ないもの」としているので、たくさんの損が出て資産がゼロになっても別に構わないんです。
    株で遊ぶために貯めたお金なので、「あらら。ま、仕方ないやー」と思うだけです。
    20万で株式投資する権利を買った感覚です。もう使ったお金だからなくなってしまったところで影響はありません。

    そのために、現物取引オンリーでやると決めています。
    信用取引はしないし、売りから入ることもありません。
    いいなと思う株を買って、利益が出そうなタイミングで売りに出すだけです。
    資産がゼロになるのは構いませんが、マイナスになるかもしれないリスクは絶対に負いません。絶対にだ。

    損しないように取引する

    株式投資をする上で、株価が下がったときに「上がるかも」と期待して保有し続けないようにという注意をよく見掛けます。
    塩漬けにするくらいなら、損を覚悟して売ってしまえと。いわゆる損切りですね。

    株式投資と関係のないところでは「損切り損切り」言うわたしですが、株式投資では損切りしたことありません。塩漬けまくりです。
    1度だけ集計上で売却損が出たことありますが、それは取得価格と平均取得単価を見間違えた結果なので、実際には損したわけじゃないです。

    下がっても株価が戻ることもある

    冒頭で、先週は1週間で5,700円の売却益があったと書きましたが、これも7月に購入した株でだいぶ寝かせていたことになります。
    価格が下がって売却益が出る価格で売れそうになかったこと、そして、しばらく取引から離れていたことが長らく寝かせることになった理由です。
    値が下がったときに買い足したおかげで、1銘柄で3,100円の売却益になりました。

    株主優待で株を選ぶ

    値が下がっても保有し続けるのにも理由があります。
    わたしは基本的に株主優待の内容で株を選んでいます。配当金とかは無視しています。
    配当金は企業の収益によるものなので出ないこともあるんじゃないかとか、利回りとか計算が良くわからないというわたしの数字意識の低さとか、理由はいろいろあります。とにかくわたしは株主優待で株を選んでいます。

    だから、株価が下がっても「こんな株主優待がもらえるならそれでいいやー」という安易な気持ちで保有し続けることができるんです。
    「ないもの」としている株資金だからこそ、利益に対する期待もうすーい感じです。
    株主優待がもらえるなら、わたしに損はありませんもの。

    好きな企業を選ぶ

    株主優待で株を選んでいるわけですが、それでもちらっと何をしている企業なのかはチェックします。
    あまりに興味のない分野だと手は出しません。だって興味ないし。
    知ってる企業、事業内容がいいなと思った企業、好きな企業などと、1円の儲けにもならなくても何らかの形で支援できればいいなーと思ったところの株しか買いません。

    その気持ちがなかったら、株価の動きでしかその企業を見ることができません。売る前に下がったらめちゃくちゃ腹が立ちそう。
    応援したいという気持ちがあれば、株価が大幅に下がっても株を持ち続けようかなという選択肢が出てきます。

    手数料の掛からない範囲で取引する

    損をしないという点でたいせつなことがもう1点。
    わたしが利用している松井証券では、10万円以下の取引には手数料が掛かりません。
    そのため、わたしが買うのも10万以下で買える株だけです。

    手数料を考慮する必要がないので、利益の計算がとっても楽です。利益が出るはずだったけど手数料で赤字だ!なんてこともありません。
    数字が弱いわたしでも、損することなく株式投資ができるのは松井証券のおかげです。

    取引する株の範囲

    実を言うと、1週間で5,000円オーバーの売却益が出るなんてとても珍しいことです。
    基本的には、数百円単位の売却益で一喜一憂するのがわたしです。

    わたしの儲けはとても小さい

    10万円以下で買える株となると、株価が1,000円以下である必要があります。株は100株単位で購入するので、株価500円の株なら5万円になります。
    500円で買った株を価格が501円のときに売却したら、1円×100株で100円の売却益が出るわけです。

    わたしはその数百円の売却益を得るために取引しています。
    だいたい現株価を2円くぐったくらいで買い注文を出して、現株価の2円上くらいで売りに出す感じです。

    小さな範囲で楽しくやるのがポリシー

    儲けるぞ!っていう意気込みがない分、自己流でのらりくらりとやってますが利益が出ると嬉しいです。
    数百円という小さな範囲で楽しむのがわたしには合っているようです。
    それでも、もしかして詰んでるかもと思うような状況の中、いざというときには証券会社に20万あると思うと心強いですね。これまでのプラス分だけでも、生活の足しにはできそう。

    いつかお金に余裕ができた日は、もっと大きな金額での株式投資に挑戦したいものです。
    思い返せば、わたしが若い頃からいつか株をやってみたいと思うようになったのは、石田衣良さんの小説「波の上の魔術師」がきっかけだと思います。これだけは、株の教科書としてなんとなくずっと手元に置いてます。