自作家計簿を見直したい!改めて家計簿に求めることを考えてみた
- 2018.08.09
- 家計の見直し

わたしはExcelが好きです。家計簿を自作するのが趣味です。
表の体裁を整えたり、関数使って数式組んだりするのがとても楽しいです。
けれど、家計簿自作が好きなだけで、きちんと家計簿チェックをできていない気がします。
わたしが理想とする家計簿の使い道
家計簿って、本来であれば家計の状況を把握するためにつけるものだと思います。
けれど、わたしの場合は、作ることと日々記録することで満足してしまって、イマイチ節約に活かせていない気がします。
どんな家計簿がいいのか、改めてわたしが家計簿に求めることを考えてみました。
現状の把握
我が家の家計簿では、とりあえず現状のお金がざっくり把握できるように作られています。
我が家のお金の全てが記載されているので、ぱっと見るだけで貧乏っぷりが把握できてしまいます。
この現状を見ながら、どこそこの口座に入金しなきゃ―とか手持ちの現金がなくなるからお金引き出さなきゃ―とか、なんとなくやってます。
この現状把握を簡単にできることは、わたしにとって譲れない家計簿の条件です。
支出の分類
支出って、「消費」「浪費」「投資」に分けられるんですよね。
今のところ、我が家には消費しかありませんけども。
ただ、この先生活が安定したら、支出の項目を「消費」「浪費」「投資」に分けて管理できるようにしたいなぁと思ってはいます。
浪費はともかく、家計から捻出する投資の部分をきっちり増やしていきたいんです。
消費の細分化
消費の内容はざっくりと項目を分けていますが、ざっくりし過ぎているかも……と最近思うようになりました。
細かすぎると面倒だったのである程度まとめたのですが、そのせいで支出の全体像が把握しにくくなっている気がします。
そのため、まとめる項目ともっと細分化する項目を見直したいと考えています。
まとめる項目
家賃、光熱費といった生活する上で毎月掛かる生活費はひとつにまとめたままでいいかなぁと思います。
以前は、「電気代」「ガス代」「水道費」と分けていました。月毎の推移が分かった方がいいかと思っていたのですが、関西電力にまとめることで1サイトで詳細はチェックできるのでもういいかという感じです。
金額の変動はあれど、毎月掛かる固定費なので、ざっくりとした最大値で毎月予算を組む方がわかりやすいですよね。
電気とガスを関西電力にまとめてお得になった
細分化する項目
食費と交通費。これをもっと細分化したいと思います。
日常的に使うお金なので、節約できるとしたらこのあたり。どう使っているかをもっと明確にしようと思います。
食費
具体的に言うと、食材と飲料とお菓子、それから外食費に分けようと思っています。
これまではざっくりひとまとめで「食費」だったのですが、食材と外食では意味合いがちょっと変わります。それこそ、消費と浪費ですよね。
わたしの自炊力を把握するためにも、ここは分けてお金の管理したいです。
食材と外食は店舗ごとですぐに分けられますが、食材と飲料とお菓子はちょっと面倒ですね……。1枚のレシートにそれぞれが混在するわけなので。
面倒だと続かないので、手間も考えてどうするか再考する必要がありそうですね。
我が家の飲み物事情と水筒で節約話
交通費
交通費も湧けたい項目のひとつです。これまでは、電車代に加えて、ガソリン代や駐車場代など車に関することもざっくり交通費でまとめていました。
これからは通勤とプライベートで分けたいと思っています。
仕事で使った車関係の支払いは会社でしてくれることも多いので、通勤に掛かる電車代だけ分けるかもしれません。
要件等ですが、ひとまとめだとちょっとわかりにくいので工夫したいところです。
使いやすい家計簿のために
今はまだ、家計簿を有効活用できる状態ではありません。
収入源がない状態なので、予備費を切り崩してなんとか生活している状態です。
けれど、この先、安定収入を確保できるようになれば、それぞれの項目の予算をまえもって確保するようにしたいと思っています。
その先のことを見越して、今から少しずつ家計簿を改造していきます。
項目別の毎月の予算と使用額の欄もあるのですが、その部分をもっと見やすく改良したいですね。
どんな家計簿なら使いやすいかを情報収集して、自分なりの家計簿を模索します。
家賃などの支払いの予定に合わせて現金をかき集めているこんな生活から、少しでも早く抜け出せますように!
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