自分のアクセスをGoogleアナリティクス計測から除外する方法

自分のアクセスをGoogleアナリティクス計測から除外する方法

これからブログ運営が本格的にスタートするわけですが、恐らくブログを1番よく見るのはわたし自身になると思います。
記事を更新したら確認のため、レイアウトを変更したらチェックのため、ただ単にそういう気分になったから。などなど、いろいろな状況が考えられますが、とにかくわたしだけは自分のブログを何度も見ることでしょう。
今は自分しか見ないのでそれでいいのですが、この先のアクセス解析には邪魔になりそうな気がします。
そのため、自分自身のアクセスを計測から除きたいと思います。

自分のアクセスを除外する

アナリティクスのフィルタ設定で、自分のアクセスを除外してみることにします。

Googleアナリティクスで自分を除外-フィルタ設定-

まず、「管理」に移動し、アカウントメニューの「すべてのフィルタ」を選択します。
「+フィルタを追加」をクリックして、順にフィルタ情報を入力していきましょう。

Googleアナリティクスで自分を除外-フィルタ設定-

フィルタ名は、表示される名前なので自分にとってわかりやすい名前であればそれでいいと思います。
わたしの場合は、この先、会社とか実家とか除外する場所が増えるかもしれないので、わかりやすく【home】と記載しました。
「除外」「IPアドレスからのトラフィック」「等しい」を選んで条件設定してます。そして、あとはIPアドレスを入力するだけです。

IPアドレスで除外してもいいの?

……ちょっと待って。

IPアドレスで除外すると、夫のアクセスも除外することになる。
それはそれでいい気がするけど、どうなんだろう。

IPアドレスって?

ネット上の住所のようなものがIPアドレスです。これがないとネットに接続することができません。基本的にはプロバイダ契約した時点で割り振られます。

おうちで2台のPCを使っているよーという場合、ルーターで接続していると思います。この場合、ルーターが代表してIPアドレスを持っていて個別のPCのリクエストに応じていることになります。
上記の場合、ルーターが持っているのがグローバルIPアドレスで、それぞれのPCが持っているのがプライベートIPアドレスです。

ネットに接続するのに必要なのはグローバルIPアドレスです。つまり、同じ環境からアクセスする場合はIPアドレスも同じになります。

わたし自身のアクセスをIPアドレスで除外すると、隣の夫のPCからのアクセスも除外されるというのはそういうことなんです。

動的IPアドレスと固定IPアドレス

また、IPアドレスには固定と動的があります。一定時間が経過したり、切断して再接続した場合にIPアドレスが変わるのが動的IPアドレス。逆に、変わらないのが固定IPアドレスです。
動的IPアドレスの場合は、ひとつのIPアドレスで除外しても、変更になったら結局は計測されてしまいますね……。

自分のIPアドレスを確認する場合はこちらからどうぞ。

WordPressの設定で自分を除外する

じゃあどうする?と考えたときに、WordPress 側で操作できる方法があることがわかりました。
WordPress でログインしているときに、計測用のトラッキングコードを表示させないようにするという方法です。ログインしているなら自分だろーみたいな認識ですね。

下記ページを参考にさせていただきました。ありがとうございます!

PHPコードを追加する

ログイン時のアクセスを除外するためには、下記の形に編集するする必要があるわけです。

そして、ここで問題がひとつ。
わたしはLION BLOG のテーマを使用しています。テーマのカスタマイズでトラッキングIDを設定しているため、自分でコードを設置していないんです。
とりあえず構造を見てみます。

header.phpを確認してみる

「header.php」を確認すると、下記のような記述がありました。

コードを見るに、アナリティクスのトラッキングコードは「analyticstracking.php」にあり、それを呼び出しているようです。
そこで「analyticstracking.php」を参照してみます。

analyticstracking.phpを確認してみる

「analyticstracking.php」を確認してみます。

まんま、アナリティクスのトラッキングコードですね。phpでテーマのカスタマイズの際に入力したトラッキングIDを取得しているようです。
つまり、この「analyticstracking.php」がログインしているときに表示されなくなればいいわけです。なので、最初と最後にコードを足して下記の形で上書きしました。

これで自分のアクセスは計測されなくなりました。めでたしめでたし。

ファイル編集して良かったの?

けれど、残るは一抹の不安。
わたし、これまでWordPressのサイト制作に関わったことは何度かありますが、無料テーマを使うのは初めてなんです。

管理画面のテーマ編集画面で「この子テーマは親テーマ LION BLOG のテンプレートを引き継ぎます。」と記載があったので、親テーマのファイルを編集したわけですが……これっていいの?と。

親テーマいじって、後から知らないうちに変更箇所が上書きされたりしない?
そもそも親テーマと子テーマの関係がよくわかっていません。

そういった諸々の不安を払拭すべく、ネットに答えを探しに出ました。
そして、わたしの疑問を解決してくれる記事を見つけました!ありがとうございます!

使用テーマ自体は違いますが、知りたかったことがクリアになってとても幸せです。

記事を参考に、「header.php」と「analyticstracking.php」を子テーマに複製して編集しました。
ちなみに「header.php」は特に編集していません。「analyticstracking.php」だけを複製して編集してもトラッキングコードが表示されていたので、両方を複製してみたんです。これでうまくいきました。

正しくアクセスを分析できるように

スマホでもWordPressにログインするようにしたので、これで自分のアクセスは全て除外されるようになりました!

その結果、リアルタイムのアクティブユーザーが見事にゼロになりました。切ない。
細かな設定が終わったら、集客について考えなければなりませんね……。

次のことを考えるためには現状を正しく分析することが必要です。自分のアクセスを除外することで正しく分析できる下地は整いました。アクセスが伸びてきたら、ブログの現状をしっかり分析してみたいと思います。

わたしが助かったように、この記事もどこかの誰かの助けになれば幸せだなぁと思います。
知りたいことの答えは大抵ネットにあります。