ちりも積もれば山となる……の積立預金

ちりも積もれば山となる……の積立預金

貯金をしようと決意しても、何から始めたらいいかわからない人はたくさんいると思います。まずは積立預金からスタートするのが確実で現実的です。
毎月決まった額を貯金することが難しくても、自動的に積み立ててくれるなら簡単。
……けれど、余裕のない生活を送っているとそれさえも厳しくなるときもあります。無理のない金額を設定して、楽ちんな貯金を始めましょう。

積立預金ってどういうもの?

簡単に言うと、任意で決めた金額を毎月自動的に定期預金に振り返ることです。振替日を決めるだけで、自分で操作しなくとも貯金ができるのが最大のメリットです。

貯金は先にキープしよう!

口座に残ったお金を貯金に回す、そう考えているとなかなか貯金はできないもの。ついつい使ってしまって今月は貯金なし……なんてことにもなりかねません。
積立預金であれば、先に貯金分をキープして残りのお金でやりくりすることができます。
何に使ったか覚えていないけど、気が付くと手元にお金がない……。そんな人には是非とも試していただきたい貯金方法です。もう10年以上続けているわたしのメイン貯金法でもあります。

「つい使っちゃう」に対策を!

お金って、あるだけ使ってやろうと意気込まなくても、余裕があるとついつい使っちゃうんですよね。我慢が効かないというか。お金に余裕あるし買っちゃおう!というよくわからないプラス思考で、特に必要でもないものを衝動買いしてしまったり。
ですが、お金がないとなると、意外とその物欲は抑えられるものです。それには、残ったら貯金するという考え方ではなく、貯金分を先取りするという積立預金が最適です。

月の積立額をいくらにする?

できるだけ貯金したいと思っても、生活に影響が出るくらい金額を積立額に設定することはおすすめできません。

無理のない金額で始めよう!

無理をしても、後から貯金を引き出すことになってしまうだけです。余剰金を無駄遣いする前に確保するといったイメージで、無理のない金額に設定した方がいいと思います。
生活に掛かる必要金額に加えて、少し手元に余裕を残しておくこともポイント。

なかったことにできる金額がベスト!

積立貯金のメリットって無理のない範囲で気が付いたらお金が貯まっていることだと思います。
生活を圧迫しないから、普段は積立貯金のことなんか忘れてるけど、思い出したときには数十万貯まっているというのが理想です。
予想外の出費がある度に引き出していると、「気が付いたときにはまとまった金額」という良さが消えてしまってもったいないと思うんですよね。

最初からなかったことにできる金額というのが、無理のなく効率的に貯められる毎月の積立額だと思います。
ボーナス月は積立額を増やすこともできるので、使い込んじゃいそうならボーナス時は積立額をアップして最初に貯金分をキープしておくのもいいですね。

賢く付き合いたい積立預金

積立預金歴は長いわたしですが、恥ずかしながら同月内に預金と引出を行ったこともあります。
収入が減ったり予想外の出費があったり、その月の積立預金分を引き出さないとどうにもならない月が続きました。

積み立てできない時期もある

生活がいろいろと変わったので、積立額を捻出できなくなったのは仕方ありません。けれど、結局すぐに引き出すのなら、積立預金をしていることは却って引き出しに手間が掛かってしまいます。 わたしはそこで積立をストップしました。
そして、数ヶ月が経過。貯金をできるほど生活はまだ安定していませんが、積立預金を復活させることに決めました。

最小金額でも貯金は貯金!

もちろん、生活を圧迫するわけにはいかないので金額は押さえます。具体的にいうと、これまでは月3万の積立額でしたが、最小金額の5,000円に変更しました。
いろいろ考えた結果、「同月内に引き出して使ってしまっても仕方ないけど、使わなかったらラッキーくらいで積立とこう」という考えに落ち着いたんですよね。
貯金は絶対にあった方がいいし、5,000円くらいならなんとかなりそうな気がします。それに、多少ギリギリの方が節約しよう!とかもっと稼ごう!とか、良い意味でお金に対する執着心が出てくるような気がします。
いつか3万に戻すことを目標にして、これからは毎月5,000円ずつ積み立てていきます。ちりも積もれば山となる作戦です。